行動で自分を改善していこう、そして稼ごう!

少しずつ行動を積み重ねて自分を改善していき、その結果お金も稼げたらいいなぁというブログです。

断酒の実践 どうしようもない不安感・恐怖感が消えた

 酒を飲む習慣によって、夜中にふと目が覚め睡眠が浅いまま翌日を迎えることは辛いことの一つですが、もう一つ辛いことがありました。

 

 それは、どうしようもない不安感・恐怖感にさいなまれることでした。

 

 夜中にふと覚醒し、直後から襲ってくる不安感と恐怖感。その時は、これが酒によるものとは知らなかったので、年を取りメンタルが弱くなったのか?それとも今の仕事が自分の力量以上のものでストレスフルなのか?中年でホルモンバランスがよくないのか?など原因を分析していましたが、これも酒が原因でした。

 

 思考によって不安や恐怖を感じるのか?不安・恐怖が先に芽生えて思考が増幅するのかといえば後者ですね。

 

  • 断酒して、次に挙げるような不安思考が一切なくなりました。
  • 今進めているプロジェクトが期待通りの結果をだせないかもしれない、責任問題になるかも
  • いまのプロジェクトでは良くても、数年先に別の現場で自分の力が通用しなくなるかも
  • 子どもたちが成長し、老後の自分たちの生活が無味乾燥なものになるかもしれない
  • 資産運用に失敗して多大な損害をこうむるかもしれない
  • タバコや酒をやらない人に比べて自分は不健康な生活を積み重ねてきた。短命かもしれない

 

 いま悩んでも仕方がないから思考するのはやめよう、という前向きな言葉を頭に唱えてもまったく聞かず、夜中に悶々とすることが多かったです。そして、再入眠してこの思考を遮断させるために睡眠導入剤を服用する、あるいは酒を飲んで落ち着かせるなんてことをしていました。

 

 最近調べてわかったのですが、飲酒はうつ症状をもたらすと言われていますね。わかりやすく説明くださっているURLを紹介します。

 

 メンタル疾患はお酒を飲み続ける限り、治らない!!
 https://www.youtube.com/watch?v=c-AQ6IQnaAo

 

 アルコールと心の問題(湘南吉田クリニック)
 http://shonan-yoshida-cl.jp/alcohol.html

 

 僕の断酒は、中田敦彦Youtubeで断酒を宣言したことに影響されてのスタートでした。彼も断酒して数カ月後に自己肯定感があがったと話していました。精神的な安定をもたらす作用のことをさしてのことなのでしょうね。

 

 断酒のメリットを実感するとともに、不安にさいなまれる日々に戻りたくない、というのもが断酒継続のモチベーションになっています。

断酒の実践 深く眠れる感覚に感動

 断酒して最初に実感したのは睡眠の変化です。よく断酒経験者の人たちがおっしゃる「睡眠の質が良くなった」というのが、僕にどのような変化をもたらしたのかご紹介しようとおもいます。

 

 まず、毎日飲んでいた頃は、夜中に「あ、起きてしまった」とフッと目が覚めていました。その時の感覚は、人やアラームから起こされて睡眠が阻害されたときの不快感はなく、「まだ寝たい」というのもなく、ふと自然に目が覚めて普段の自分に戻る感覚です。

 

 体の調子はというと、頭の後ろから首に向かう部分に疲れというかなんというか不快感(緊張型頭痛という名前でしょうか)が存在します。

 

 目覚める時間帯はだいたい午前2時から4時のあいだくらいで、一度目が覚めるともう自力では眠れません。「いま起きて活動するよりも、少しでも体力を使わずに布団の中で過ごそう、うまく眠れるといいな」とおもってそのまま潜っていても悶々とするばかりで眠れません。

 

 結局、「今起きたら一日辛いかもしれないけど、あきらめて起きてしまえ!」と、そのまま仕事部屋に向かうときもありますが、大事な仕事が控えているとか、一日の予定がびっしりとある時は、さすがに体調不良のまま一日の仕事をこなす自信はなく、医師から処方された睡眠導入剤を半錠だけ服用します。一錠だと起きても朦朧とした感覚が残るので半錠にしてますが、これだと入眠が成功しないことも。時刻が6時を過ぎて「これはいよいよこまったな・・・」と半ば一日を諦めかけたころ、気がついたら眠りに落ちています。

 

 こんなのが週の半分くらいありましたね。

 

 ひどいときは、寝不足つづきによって夜22時くらいで猛烈に眠くなるのですが、いざ寝始めても長く眠れるかというとそうではなく、夜中に目覚めてしまう。一度目覚めると二度と眠れない。眠れないから薬を飲む。それでも眠れないで悶々とする。あきらめて布団から出て活動を始める。しかし寝不足と疲労で体調は最悪なので、これを紛らわすために酒を飲んで楽になる。そして、夜になり猛烈に眠くなる・・・というサイクルが出来上がります。最悪の生活ですね。


 さて。断酒したあとの睡眠はどうなったか。上に書いたことは全てなくなりました。酒を飲んでいない人からすれば当たり前なのでしょうが、酒を毎日飲んでいる自分には、ひどい生活サイクルの唯一の原因が酒だとはまったく思えないのですね。

 

 以降は、夜中に起きたのち眠れずに悶々とすることも全くなくなりました。尿意を感じてトイレにいくことはあっても、再び布団に戻るとそのまま朝まで眠ることができる、睡眠の量が1.5倍程度になりましたね。

 

 また、睡眠時間が少ない日でも、いままでよりも一日を楽に乗り切れるようになった気がします。気がするというのは、目覚めのスッキリした感覚で一日をスタートでき、その状態が持続しているからかと思います。

 

 量と質の向上に加えて、もう一つ深く眠れたと実感できる嬉しい現象があります。それは、夢をたくさんみるようになったことです。

 

 朝、目覚めたとき、「いまのは夢だったのかぁ」と気がつくだったり、リアルに近い夢のときは、いま自分は夢の中にあるのか?それとも睡眠からめざめたのか?と迷うようになったり。このように目覚めると、自分が日中の世界から深く深く眠りに入っていたことを実感し嬉しいです。酒を習慣的に飲み続ける前はありましたが、しばらく忘れていた感覚ですね。

 

 その他、寝すぎて体がこわばった感覚が残るときも「あー、自分はたくさん眠ることができたのかぁ」とストレッチをしながら感慨深いですね。

 

 睡眠の量が増え質が向上するというのは、体にとてもよい気分をもたらしてくれます。今日も一日を充実させよう!とか今日は仕事でこんなことしたいな!とか今日も一日始まってよかった!とかとか、とにかくポジティブになれます。

 

 酒を飲んでいない人からみれば、こんな体調はのは当たり前のことなのに、自分はなんて損することをしていたのだろう?と酒がもたらす害をつよく実感します。

 

 飲酒はまったく非生産的な行為で、酒など飲まなければ万全の体調で多くのことを成し遂げていたのに、仕事でもっと成果を出すことができていたのに。。。と少々残念ですが、最近知ったYoutuberの両学長の言う「今日が人生で一番若い日です」のように、少しでも昨日より改善していく気持ちで断酒を続けていこうと思います。

断酒の実践 かつての日々の酒の飲み方

 自室には常に酒を常備していました。焼酎はサワーを作れるように乙類ではなく甲類の2リットルの紙パック、ウィスキーは1〜2リットルのペットボトル、日本酒は妻が料理にも使えるよう一番大きい3リットルの紙パック。

 

 ブランドはスーパーマーケットのプライベートブランドの安いやつ。上記のどれも1000〜1500円くらいなので、缶で飲むよりもずっとコスパが良いです。

 

 自分でカスタマイズして飲めるところが良いところですね。お店では物足りなさを感じるハイボールやサワーを濃いめにして作ったり、焼酎をレモンやグレープフルーツなどの柑橘系だけでなく、麦茶、烏龍茶、緑茶などで割ったりとお酒の量も味付けも自分好みになります。 夏の暑い日は、日本酒もスパークリングにしてみたり。

 

 ボトルや紙パックだと、捨てる際も小さく潰せてポイできてゴミ袋に収まりやすいですし、週一しかない缶とビンのゴミの日ではなく燃えるゴミの日に出すことができます。

 

 平日は、仕事帰りで最寄り駅に着いたあと、自宅までの道中でスーパーやコンビニに寄りながら歩きながら2本くらいあけます。金曜日だと解放感も手伝って、少々高めのウィスキー700ミリリットルをほぼ一瓶あけたり、2リットルの焼酎パックなら半分くらい飲んでしまったり、翌日が休みなので明け方まで一人飲み会です。

 

 泥酔するほど飲んでしまうと、せっかくの土曜日が一日台無しになるので、寝るときが近づくにつれて、炭酸を多めにしてシラフに戻そうとしてしみますが、結局翌日は寝不足と二日酔い気味ですね。

 

 そして、土曜日は昼くらいから飲むことがおおいです。いわゆる迎え酒ってやつですね。体によくないのは知ってましたが、酒を飲まないと寝不足と残った酒で体が不快なので、一日を過ごすのはもったいない、それならば飲んで気持ちよく過ごそう、という感じです。飲むと体調不良でもだいたい気持ちよくなれますね。

 

 日曜日、三歳の子どもと二人で出かけるときも飲んでました。ちょっと休憩しようか!なんてときは、人の目があまりなく座れるところがあれば、近くのコンビニに立ち寄って1,2本買ってから子どもがお茶飲んだりお菓子食べてるそばで飲んでいました。

 

 よく自転車のうしろに子どもを乗せて走るのが好きでしたが、休憩がてらコンビニに寄って駐車場で飲むというのが好きでしたね。夏の暑い日なんかは、つめたい500ミリリットルの酒を一気飲みして、ガソリン満タン、さぁ次の場所に向かって出発!という気分でした。

 

 家族で外食するときも必ず注文します。ただし、お店で酔っ払うまで飲むと高くつくので、1,2杯のんでホワッとする程度におさえ、続きはコンビニや公園に寄るタイミングを期待します。

 

 そして、帰宅したのちも一日の活動をねぎらうために、自宅に常備している酒をYoutubeの動画などをみながら飲みます。

 

 こんな一週間で飲む量は、外で飲むのを除いただけでも、ウィスキーなら1リットル、焼酎なら2リットルの二本、日本酒なら3リットルくらい。焼酎なら一日500ミリリットルくらいでした。自宅配備のものはおかわり自由なので酔いが進むとなかなか止まりません。

 

 断酒した今から振り返ると信じられない生活でしたね。これでも毎週毎週がしあわせな日々なのだと思って飲んでいたのです。

断酒の実践 断酒をスタートさせた方法

 これまで何度も何度も、幸せで充実した気分を味わってきた飲酒を断つというのは、それなりに勇気がいりました。なぜかというと、断酒は幸せ時間との決別だからです。

 

 仕事終わり、「あー、今日も一日頑張った。飲みたい飲みたい!」と冷蔵庫に早足で向かい、取り出したそばからビールや缶チューハイのフタでプシュッとやるとき、グラスに氷を2,3個カランと転がして焼酎やウィスキーをトボトボとつぎ、ロックを口に含んで濃いアルコールを感じ、そのまま胃の中がモワッとする気持ちよさ。酒は十分に僕を労ってくれましたね。そして、二杯、三杯、四杯・・・と飲み進めていくと、世の中の面倒なことすべてが許せる至高の気分に達し「あー、きょうも一日良い日だった」としめくくれるのです。

 

 酒と一緒に映画や音楽を鑑賞すれば感動が倍増、家族と団らんしていれば幸せ倍増、人との会話であれば意気投合。こんな幸せなシーンと縁を切るなんて、いくら酒が病気のリスクを増し、見た目を老けさせ、思考のパフォーマンスを落とすなどの害をもたらすと知っていても、この幸せを手放すなんてなんとも寂しく残念です。酒が嫌いな人にはわからない、アルコールを飲めない人にはわからない特別な幸せを失う恐怖です。

 

 この恐怖を乗り越えるにはどうすればいいか? 酒浸りな僕には、えいっ!という高いところから飛び降りる勇気や、断酒を継続するセルフコントロール力は到底期待できませんでした。

 

 そこでやったみたのが、他人に宣言して自分にプレッシャーをかける方法。社会で成功した方々からも聞く方法ですよね。成功した彼らが自分の意思だけでは続かず、他人の目で自分を律しなくてはいけないなんて意外ですが。

 

 そしてある時、妻に「もう俺は毎日欠かさず酒飲んでるよ。もう飲み過ぎはだめだな、しばらく酒をやめてみようと思う」と宣言しました。

 

 が、これもどうなのか・・・「もう飲まない!きっぱりとやめる!」とはいえず、「しばらく」か「やめてみる」という弱気で逃げの単語が入っています・・・。

 

 しかし、こう宣言したあと、実家で働く妻が義理の両親に話題にしていないかが気になって仕方ありませんした。理由は、聞かれてしまったからには継続せざるを得ず、プレッシャーだからです。かねてから義理の両親も僕の酒の飲みっぷりを心配してましたから、断酒ときけば期待するはずです。中途半端でやめたなんてことは格好悪いですし、失望させてしまいますから。

 

 予想通りこの心理が働き、断酒をスタートさせたのでした。仕事でも自分を追い込んで結果を出す気概があれば、もっとデキる社会人になっていたのですがね・・・。

断酒の実践 アルコール依存の生活から脱却してみる

 断酒を実践することにしました。お酒の飲みすぎ習慣を見直してみようと、少しでも考えたことがある方にすこしでもお役に立てると幸いです。


 「毎日こんなに酒を飲んでいつか体を壊す事になりそうだ。いつかはやめたい習慣なぁ・・・」

 

 「でも、いろいろと忙しい一日の最後には自分を癒すために飲んでもいいよね人生を充実させるためにもこの癒やしは欠かせないんだよね」

 

 こんな自問自答を繰り返して何年たったでしょうか。

 

 ほぼ毎日飲酒し、翌朝にも酒が残る日も週の半分くらいはあります。習慣なので、毎日毎日ためらうことなく、歯を磨くように日常のこととして酒を買いこみ酔っ払います。

 

 飲み始めると2,3杯では止まりません。十分に幸せな気分になるまでどんどんおかわりです。一度では飲みきれないほどの量を常備しているので、好きなだけおかわりできます。

 

 自宅だけでなく、外出したときも飲み場所があれば飲みます。外食のときも必ず注文、移動中にコンビニがあれば一本買って道端で飲みます、そして飲むタイミングはどんどんエスカレートし、とうとう仕事中にも・・・。最初はあった罪悪感も自分なりの理由をつけてどんどん薄れていきました。

 

 『「そろそろ、お酒をやめようかな」と思ったときに読む本』垣渕 洋一 (著) という本に書かれたAUDITというテストがあります。調査研究に基づいて作成されたアルコール症スクリーニングテストで、アルコール依存症や将来の危険性を判定できます。僕はもちろんアルコール依存症疑い群に判定されました。

 

アルコール症スクリーニングテスト AUDIT|人とお酒のイイ関係|アサヒビール

 

 そんな僕でしたが、とうとう酒を断つときが来ました。といっても、2021年12月時点ではまだ断酒して一ヶ月。「私は酒をやめました」と堂々と言える期間ではなく、今後どこかで戻ってしまうのか、それとも一生断酒を続けられるのかわかりませんが、とにかく飲酒習慣を断ち切る実践の様子を書き記して行こうと思います。

 

 

 

 

自分を成長されてくれる読書の実践

 今の自分ではだめだ!それならばたくさん本を読もう!と5年前に読書の量を増やしました。それまでは一年に何冊レベルだったのを、月に数冊レベルに。

 

 まぁ、月に数冊というのは世の中で活躍している著名人にくらべたら決して多くないのですが、それでも職場のみんなより多いですよね。

 

 この読書のおかげで少しずつ 少しずつ自分が改良されていき、仕事ではだいぶ精神的に楽になりましたし、会社で成果が認められて年収も上がりました。

 

 年収の向上に起因したのは、読書以外にもオンラインサロンとかメルマガとかYoutubeとかあるわけですが、やはり一番は読書している時に得た気づきです。

 

 「そうだ!これからはこうすればいいんだよね!」という感情的な高揚が、少しずつ 少しずつ自分の行動に変えてくれたのですね。

 

 読み方も随分とかえてきました。全文を目で一文字一文字追って音読するようなことはせず、自分の目的に合致する部分だけを集中的に読むというものです。言い換えれば「この本によって自分の行動がかわることができればよい、その場所はどこか?」という読み方です。

 

 1000円少々で自分の行動が変われば儲けものです。長期的にみてきっとそれ以上のリターンをもたらしてくれるものと信じて、少しでも興味を引くものは買って読みます。

 

 そして、時に買った本がハズレでも気にしません。何冊かに一冊の当たる本から行動の変化を得られれば良いのです。

 

・・・と、偉そうに書きましたが、最近、買う割に行動変化を効果を感じられなくなり、どうしたものかと思っていたらこらちの動画と本に出会いました。

 

 メンタリストDaiGoさんの動画と「僕が一度読んだら本を忘れない理由を話します」と書籍の「最短の時間で最大の説化を手に入れる 超効率 勉強法」です。

 

 

 

 動画がわかりやすいですが、書籍のほうが具体的なやり方が数多く紹介されています。

 

 共通して述べられている事は「インプットしたあとは放置せずに、想起する時間をもうけること」です。

 

 人の記憶に強く定着するのは、見聞きしたことを想起するとき。つまり「あれはなんだっけな?」と思い返すときです。

 

 本や動画を見ただけにせず、区切りの良いところで一旦止めて、頭のなかで思い起こすあるいはメモに書き起こすことで記憶の定着率は圧倒的に高まります。

 

 ということで、明日からこの方法を取り入れてみて、ビフォーアフターを紹介していきます。

「メモ書き」の実践 二ヶ月続けたことの効果

 日々、赤羽雄二さんが考案した「メモ書き」を実践しています。始めてから二ヶ月が経過しまして、その効果について記したいと思います。

 

「メモ書き」の効果

・「なんか気が乗らないな・・・」という状態から脱せる

・仕事で味わった嫌な感情、負の感情から解放してくれる

・どう進めて良いかわからず、なかなか着手できない仕事をすすめられる



 どれも「仕事って嫌だな、辛いな」と思う要因となる心理的状態ですが、「メモ書き」がわずか10分程度でこの状態から抜け出させてくれます。

 

 また、しばらくこれを継続すると、たとえマイナス感情にさいなまれてもA4用紙を取り出してスラスラと書けば10分で安定することがわかっているので、いちいち悩みこむことがありません。

 

 この絶大な効果をぜひ味わって頂き、少しでも前向きな日々にしていただきたいです。

 

 メモ書きの手順はこちらです。

 

メモ書きの詳細手順

1.A4用紙を10枚机のうえに用意する

2.スマホのタイマーを1分にし、ペンを持つ

3.よーいドン!でタイマーをスタートし、心の中でテーマを決めて素早く書く

5.テーマについて、ブレイクダウンしたことをどんどん箇条書きする

  ※字のきれいさは無視し、とにかく素早く!

  ※構造的にきれいになれば良いですが、最初のうちは思いつくままでOK

  ※ペンを止めない

6.タイマーが鳴ったら、途中できりあげてA4用紙をめくる

7.手順3〜6を10テーマ分、繰り返す

 

 書いたA4用紙は自分以外のだれが見るわけではないので、思いつくままに書くというのが大事です。

 

 さらに詳しくお読みになりたい方は「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」をご覧ください。

 

ゼロ秒思考

ゼロ秒思考

 

 

 そして。こちらの写真は僕のメモ書きの様子です。ふだんのメモ書きには、仕事での固有名詞が多数あるので、当たり障りのないもののみ紹介します。とにかく何でも思いついたものを書く様子、伝わりますでしょうか(笑)

 

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 ちなみに僕は、A4用紙にいっぱい書けるほど速記ができないので、半分に割ったスペースでメモ書きをしています。

 

 そして、殴り書きのため数日経つと自分で読み返しても意味がわかりません(笑)

 

 でも、それでよいのです。書いたものを活用するのは、直後にいちど読み返してみて重要部分があれば別の付箋にメモるくらい。数日後に読み返すことはありません。一度メモ書きしたのを忘れて、数日後に同じテーマで「メモ書き」することになってもよいのです。

 

 毎日毎日、自分を少しでも改善させるための「メモ書き」まぁ、毎日確実にできなくても時々できない日があってもいいでしょう。

 

 とにかく、A4用紙に思い思いを書きまくるというのは、精神的な安定をもたらすと同時に、自分を客観視することができ、終わったあとに自分を前向きな行動に導いてくれます。

 

 人生を少しでも良くするには、わずかなことでもひとつでも自分を前にすすめることが大切です。マイナス感情でどっぷりと浸かったままにせず、有限な時間を有効活用するためにも、「メモ書き」をお試し頂きたいです。